「ほぐれしあ」に入っているトルマリンについて

クイックエステ

筋肉の緊張をゆるめ下半身の引き締めに即効ありと、話題のトルマリン入りのほぐれしあ
本部眼科、本部 千博 先生

体をあるべき姿に自然と戻す。

「その場で脹脛が2.5センチ、足首の上が1.2センチ細くなり、靴も緩くなりました。
私の足がこんなにむくんでいたのかとビックリしました。これからは、諦めていたミニスカートも楽しめそうです。」

トルマリンを塗れば即効的にむくみが取れ、下半身が引き締まることから、一部エステティックサロンなどでも利用され、女性を中心に愛用者が増えています。
ほぐれしあの中には特殊技術で微粒子レベルにまで細かくなったトルマリンが含まれています。

トルマリンは、日本語名を電気石といい、微弱電流を半永久に発生する鉱物として知られています。
不思議に思うかもしれませんが、このトルマリンを含んだクリームを塗ると、確かにむくんだ足が引き締まり、おなかも凹んでくるのです。

もちろん、その効果は下半身だけにかぎりません。
ある女性の二の腕に塗り、約3分間筋肉に沿って軽くマッサージしたところ、1.4センチ細くなったという実験報告もあります。

また、愛用者のなかには、顔に塗って二十顎が解消されたと喜ぶ方もいます。
実はこのクリームは、トルマリンが発生する微弱電流が、人間の体内で発生する生体電流と同じ帯域の遠赤外線である事に着目し、作られたものです。

その目的は、トルマリンが発する遠赤外線を利用して、人間の体を自然にあるべき姿に戻していくことにあります。
クリームを塗ると、その部分の筋肉の緊張がゆるんで、筋肉周囲の脂肪組織やリンパ液・血液など循環組織が活性化されます。

その結果むくみが取れ、脂肪の代謝(体内で不要になった物質を分解したり、必要な物質を合成したりする働き)も高まり、体が効率よく引き締められるのです。さらにトルマリンの粒子には、体内から活性酸素(増えすぎると体に害を及ぼす非常に不安定な酸素の一種で発がんや動脈硬化に関係する)を除去し、体を若返らせるマイナスイオン効果も期待できます。

こうした生体変化の仕組みは、中国医学の考え方に基づくとより理解しやすいかもしれません。
中国医学では、病気の原因は、筋肉の緊張による体のゆがみにあると考えられ、そこから発達したのが、鍼灸治療や按摩マッサージ治療です。

これらの治療によって、緊張している筋肉を緩めると、そこから引き起こされているさまざまな悪循環から解消し、健康を回復することができるのです。
人間にとってむくみが生じる状態、過剰に脂肪が蓄積されている状態、健康体、すなわち人間が本来あるべき姿とはいえません。
むくみや過剰な脂肪の蓄積は、筋肉の緊張によってリンパ液や血液の流れが悪くなり、水分や脂肪の代謝が阻害されて生じる異常だからです。

そんな状態のところに”ほぐれしあ”を塗ると、まず、中国医学で言う気(一種の生命エネルギー)の流れが促され、筋肉がゆるんでくるのでしょう。こうして気の流れが良くなると、一緒に血(血液)水(体液など水分)の流れも促されます。
その結果としてむくみは引いていき、新陳代謝(新旧の物質の入れ替わり現象)も活発になり、過剰な脂肪も自然に落ちて行くわけです。

しかも、クリームによってもたらされる健康効果は、ただむくみを取り、脂肪の代謝を促して体を引き締めるだけではありません。
たとえば、筋肉の緊張がゆるむことで、滞っていた血や水の流れが促されれば、冷え症が改善し、膝痛や腰痛なども自然に解消していくはずです。

トルマリンを利用したクリームはほかにも何種類か市販されていますが、
実はこの”ほぐれしあ”は、通常のトルマリンクリームに比べ非常に粒子が細かいという点に、大きな特徴があります。

右の写真は通常のトルマリン入りクリームと、ほぐれしあクリームを顕微鏡で同倍率に拡大したものです。
通常のトルマリン入りクリームには、トルマリンの結晶が大小入りまざり、水の粒子も分解されずに残っているのが確認できます。


これに対して、本トルマリンの結晶も水の粒子も細かく、均一化されています。これは、トルマリン結晶体の持つ遠赤外線効果が均一的に安定した形で発揮されることを示しており、皮膚へのなじみもよく、より深く浸透して、筋肉まで作用を及ぼすのではないかと考えられます。

ほぐれしあは、毎日お風呂上りなどに使います。気になる部分の皮膚にたっぷりと塗り、筋肉に沿って軽くマッサージしながら浸透させていきましょう。

そのさい、以下の点に心がけるとより効果的です。
このクリームは筋肉の一部分に塗った時より、その筋肉全体、さらには周囲の筋肉にも塗ったほうがバランスもとれ、高い効果を発揮するようです。

お腹を引き締めたい場合には、腹部だけでなく、ウエスト、腰部を含めた腹部の周囲全体に、
太ももを引き締めたい場合には、膝から鼠蹊部(またの付け根)までの全体に塗り、マッサージして下さい。

また、ふくらはぎを引き締めたい場合には、膝下から足先までの全体に塗るのが最も効果的と考えられます。
ふくらはぎの筋肉は足の裏や足の甲の筋肉とも密接に影響し合っています。

こうして膝下全体に塗ることで、それらの筋肉とのバランスも取れていくからです。
ふくらはぎのむくみとともに、足の冷えを自覚されている方は、クリームを塗った後、足の甲にスライスしたレモン2~3枚を並べ、くるぶしから下をラップファイルで覆ってパックすると一層効果的です。

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